みんなが生き生きと輝く未来が、もっともっと近くなりますように。
この思いを込めて、昨年、発達に関わる事業を立ち上げました。まずは情報発信からということで、「ウェブマガジン発達と」と題してサイトを立ち上げ、自作の教材や実践している指導内容などを紹介しています。
次のプロジェクトとして今準備しているのは、企業向けの支援。アサーティブ・コミュニケーションや発達支援の発想をベースにしながら、職場のコミュニケーションがうまくいかない事例や課題について、発達障害/グレーゾーン/定型発達などのくくりにとらわれないトータルなアプローチができればと考えて準備を進めています。
ホームページ制作事業は、数年前から業務委託で部分部分を手伝ってもらうことが増えてきました。昨年は、ママドラフト会議とWINgs交流会に企業側として参加し、継続的に関わる業務委託のスタッフを迎えて、心強く感じています。
仕事を手伝ってもらうと、それぞれに「すごい!」と思うところがあります。サポートやフォローが必要な場面、私が気がついていないことを指摘してくれて、助かったよ!という場面もあります。そんな関わりを楽しみながら、大切にしています。
みんなが生き生きと働ける社会になるように…思いを込めて、それぞれの事業に取り組んでいます。
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本稿は、山口新聞「東流西流」に書いたコラムの初校です。山口新聞には、2024年6月26日(水)に掲載されました。紙面については、出典明記にて掲載OKいただいています。